Partnership Project 2011の最終選考会が終了し、以下の団体が採択されました。
これからの各プロジェクトの進捗は、ホームページに随時掲載していきます。ご期待下さい。
■Asahi Art Square Partnership Project 2011
パートナー団体:Body Arts Laboratory(代表:山崎広太)
企画名:Whenever Wherever Festival http://bodyartslabo.com/
[内容]
ウェン・ウェア・フェスティバル(WWFes)は、アーティストが考えたユニークで多様なプログラムを中心に成り立つダンス・フェスティバル。世代を越えたアーティストがオープンな対話を通して、創作プロセス重視のプログラムを展開し、観客とともに新たな表現を探求することを目指す。また、美術家、音楽家、詩人、建築家等の他ジャンルのアーティストとの共同制作も行い、様々な対話を通して、アーティストの問題意識や身体芸術の新たな可能性。また、新しい社会システムや価値観を身体芸術的な観点から模索し、提示していく。
以下の点を特に評価し、パートナー団体として採択しました。
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・アーティストが自らイニシアティブをとり、社会におけるアートやアーティストの様々な課題に取り組もうとする姿勢
・美術、音楽、詩、建築等、他ジャンルとの積極的な交流
・Site Specific Dance等、地域的な広がりを模索している点に発展性を感じる
・2010年に続き、継続的な支援をすることでさらなる活動の広がりを期待している
■選考委員(敬称略)
新川貴詩(美術ジャーナリスト)
玉虫美香子
柄田明美(株式会社ニッセイ基礎研究所)
西村孝幸(小梅保育園)*地域代表
久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団)
宮浦宜子(フリーランス・アーツプロデューサー)
山口佳子(NPO法人alfalfa)
アサヒビール株式会社:加藤種男、根本ささ奈
アサヒ・アートスクエア事務局:樋口貞幸、坂田太郎、芳田詠心(NPO法人アートNPOリンク)
*運営委員の玉虫美香子は、選考会への参加を辞退しました。