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カテゴリ | パンフレット |
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タイトル | 山城大督展「Videre Deck/イデア・デッキ」ハンドアウト |
発行日 | 2013年12月19日 |
仕様 | サイズ:A5 ページ:4P |
クレジット | 執筆:坂田太郎[アサヒ・アートスクエア事務局] |
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自主事業・Grow up!! Artist Project
東京映像芸術実験室 映像実験室 vol.4 3日目
2013.11.22
美術家・映像ディレクターの山城大督が、さまざまなゲストとの対話や実験を通して、これまで表現手法としてきた映像表現の「記録性」や「記録方法」、「展覧会での展示方法」について再考する「東京映像芸術実験室」。今日で、3日間にわたって行われた11月の映像実験室が終了しました。次回はいよいよ、成果報告の場となる展覧会です。ご期待下さい。[坂田]
展覧会の詳細はこちらです。
映像実験室 vol.3「映像と出来事の記録法を考える」
2013.08.24
アサヒ・アートスクエア ロングパーティー「フラムドールのある家」の会場内で、山城大督が新作プロトタイプ作品《Natural Light》を発表しました。映像と現実時間がシンクロし、共鳴する映像作品です。12月の報告会には今回の作品の発展版としてインスタレーションを発表します。[坂田]
山城大督 東京映像芸術実験室 映像実験室vol.2 1日目
2013.06.26
6月の映像実験室vol.2 1日目の様子です。[坂田]
・目標
ビデオレターの形式に関してディスカッション。その可能性を検討。
新作映像作品《VIDEO LETTERS》のテスト撮影。
・タイムテーブル
11:00 山城、スタッフ入り 2日間の流れ確認 設営
11:30 ディスカッション「ビデオレターについて」
13:00 休憩
14:00 新作映像作品《VIDEO LETTERS》のテスト撮影
17:00 トーク準備
17:30 休憩
18:30 開場
19:00 映像への対話 第3回「映像を召喚する」ゲスト:志村信裕
21:00 閉場
・参加者
山城大督
志村信裕
大庭圭二
岡田千絵
坂田太郎
山城大督 東京映像芸術実験室 映像実験室mini 2日目
2013.05.23
5月の映像実験室mini 2日目の様子です。[坂田]
・目標
小型モニターのリサーチ。展示方法のテクニカル面の検討。
・参加者
山城大督
小野田裕士[空間デザイン]
森岡麻紗子[編集者]
大庭圭二
岡田千絵
坂田太郎
・タイムテーブル
10:00 秋葉原駅 集合 山城/大庭/坂田 *小型モニターのリサーチ
13:00 アサヒ・アートスクエア入り
13:30 小野田さん会場入り/展示方法の検討
16:30 休憩
17:30 開場
18:00 公開インタビュー「実験の考察A」*インタビュアー:森岡さん
20:00 閉場-->
山城大督 東京映像芸術実験室 映像実験室mini 1日目
2013.05.22
5月の映像実験室mini 1日目の様子です。[坂田]
・目標
大型スクリーンの投影テスト。スクリーンを吊り、円形にマスクした映像を投影。
複数の映像による空間構成のテスト。
・タイムテーブル
10:30 山城、スタッフ入り 2日間の流れ確認 設営
12:00 休憩
13:00 投影スタート
17:30 トーク準備 *スカイプチェック
18:30 休憩
19:30 開場
20:00 映像への対話 第2回「構造体としての映像。そしてその先へ」ゲスト:奥村雄樹 *スカイプ
22:00 閉場
・参加者
山城大督
奥村雄樹
大庭圭二
岡田千絵
坂田太郎
山城大督 東京映像芸術実験室 映像実験室vol.1 3日目
2013.04.13
映像実験室vol.1の3日目の様子です。
・タイムテーブル
12:00 一日の流れ確認
13:00 映像撮影 グリーンバック/鏡
14:00 映像撮影テスト 撮影セット/マジックシート
15:00 映像編集
16:00 試写会
17:00 終了
・参加者
山城大督
蓮沼執太[音楽家]
大庭圭二
岡田千絵
坂田太郎
山城大督 東京映像芸術実験室 映像実験室vol.1 2日目
2013.04.12
映像実験室vol.1の2日目の様子です。
・タイムテーブル
10:00 一日の流れ確認
10:30 撮影セットの制作
12:00 昼食
13:00 広報ミーティング パンフレット制作 中西要介
15:00 グリーンバック撮影 作品素材の撮影
17:00 屋外撮影 作品素材の撮影
19:00 映像編集 作品テスト版試写
21:00 終了
・参加者
山城大督
中西要介[デザイナー]
大庭圭二
岡田千絵
坂田太郎
山城大督 東京映像芸術実験室 映像実験室vol.1 1日目
2013.04.11
映像実験室vol.1の初日の様子です。
・タイムテーブル
10:30 一日の流れ確認
11:00 「映像への対話」会場セッティング
12:00 昼食
13:30 映像への対話「なぜ映像を使っているのか?」ゲスト:藤井光
15:30 休憩
16:30 映像実験のためのテスト[照明と鏡]
19:30 4/12-13の実験内容の確認
20:00 終了
・参加者
山城大督
藤井光[美術家/映画監督]
柳生二千翔
大庭圭二
岡田千絵
坂田太郎
美術家、映像ディレクター、またアーティストユニットのナデガタ・インスタント・パーティーとして、全国各地のアートプロジェクトや美術館にて作品を発表してきた山城大督が、アサヒ・アートスクエアを拠点にスタートする新プロジェクト「東京映像芸術実験室」。
そのキックオフイベントとして、山城さんがこれまで制作してきた映像作品を一挙に上映する「映像実験室 mini|scene.01 スクリーニング『映像にぶつかろう』」を開催した。
山城さんが作品を一つ一つ紹介しながら作品を上映。終了後は、集まったみなさんに率直な感想を聞かせてもらいディスカッション。今後の実験室の方向性を考える上で、貴重な意見をさまざまにいただいた場となった。ご来場いただいたみなさまありがとうございました。
プロジェクトの詳細、今後の予定などはこちらをご覧下さい。[坂田]
http://www.asahiartsquare.org/ja/projects/post/861/
上映作品リスト
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《Parallel Schooll》Nadegata Instant Party 2008 50min
《24 OUR TELEVISION》Nadegata Instant Party 2010 24h
《Yellow Cake Street》Nadegata Instant Party 2011 16min
《Win WIn Mountain》Nadegata Instant Party 2013 6min
《Time flows to everyone at the same time.》山城大督 2009 10min
《People will always need people.》山城大督 2009 6min
《Time flow in the stereo river.》山城大督 2010 10min
《TOKYO TELEPATHY》山城大督 2011 3min
《Hello Everything》 山城大督 2012 4min
配布物からの引用
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ようこそ、上映会へ|山城大督
「一年間のプロジェクトを始めるにあたって、山城くんがこれまで作ってきた映像をみんなで見ようよ」坂田さんのそんな一言から上映会は発案された。僕は正直「ギョ」っとした。映像を扱って作品を作っているが、上映を最終形態として設計された品物はほぼ存在しないからだ。ほとんどの作品がインスタレーションと並列展示されることで成立したり、上映される現場の背景や状況・物語を映像以外の要素で体験し共有した上で鑑賞することが多い。映像は人の時間を奪う。今回の様に「スクリーン」に上映し全員が同じ方向を向いて一緒に鑑賞するという上映は実は慣れない行為だったりする。とはいいつつも、良い機会だと感じた。「出来事」から切り離された上映会でそれらの映像がどういう印象を与え、どこまで共有できるのか知ってみたいと思ったのだ。今日の上映会ではコメンタリー形式として適宜、僕自身が作品の解説や補足説明を行いながら進行する。それらの映像は時に「ドキュメンタリー」だったり「劇映画」だったり「ミュージックビデオ」や「証拠」だったり、複数の文法を用いて構成されている。まだまだ稚拙な初期作品から少し複雑さを増してきた近年の作品まで、まだ完成しきれていない『時間や出来事を保存する』ための実験プロセスだ。それらの全てが僕の映像であることを改めてみつめ、この上映会がこれから始まる「新しい映像」表現への第一歩としたいと考えている。
3月の運営委員会
2013.03.26
本日は月に一度の運営委員会。運営委員会では、事業方針や実施事業の検討、選考、さらに、終了事業についての検証などをおこなっています。
本日の議題は、夏に予定している「アサヒ・アートスクエア パーティー(仮称)」のアイデアだし、そして公募で選ばれた山城大督さん、水田紗弥子さんとの顔合わせ。
山城さんと水田さんには、それぞれの企画「東京映像芸術実験室」と「Alterspace -変化する、仮設のアート・スペース」について、現段階の構想をお話し頂き、運営委員のみなさんとディスカッションをしていただきました。運営委員からは、期待すること、現段階の課題と思われる点をお話いただき、共同作業をしたら面白そうなゲストアーティストの提案などがありました。終了後は近くの居酒屋で、これからの一年間に向けて乾杯。
長くて短い、濃密な一年間がいよいよスタートします。進捗はブログで随時ご報告していきます。
なお「東京映像芸術実験室」の略称が決まりました。英語タイトル「The Projected Image Laboratory」を略して『Pラボ』。こちらもどうぞよろしくお願いします。[坂田]
山城大督 キックオフミーティング
2013.03.20
2月の選考委員会でグローアップ・アーティスト・プロジェクト2013のサポートアーティストに選出された山城大督さんと顔合わせのミーティング。メンバーは山城さん、事務局スタッフの坂田、岡田、テクニカルスタッフの大庭。山城さんは4月より、アサヒ・アートスクエアを拠点に、映像表現における「記録性」や「記録方法」、「展覧会への展示方法」について再考する一年間のプロジェクト「東京映像芸術実験室」をスタートします。今日は最初ということで、プロジェクトの方向性を現場のスタッフと確認し、会場の設備がどうなっているか、下見をしました。
そして、早速キックオフイベントを4/5に開催します。『映像にぶつかろう』と題して、これまで山城さんが制作・発表してきた映像全作品を、アサヒ・アートスクエアの大きなスクリーンで一挙上映します。
http://www.asahiartsquare.org/ja/schedule/post/866/
これからの展開については、確定次第プロジェクトページに掲載します。ご期待下さい。[坂田]