開催日|6月27日 13:00~ / 16:00~ / 19:00~ (全3回)
会場: アサヒ・アートスクエア
身近な野性動植物とのやさしいガーデニング生活
昼の講座 (パネル展示&レクチャー+野外観察) 13:00~15:00 / 16:00~18:00
夜の講座(パネル展示&レクチャー2つ) 19:00~21:00
身近な場所にひっそり生き残っている野性の生き物たちを発見し、ほとんど失われてしまった都市部の自然を回復させながら、一緒にたのしく暮らして行ける方法を考えます。
山手線内に散在する古い環境に残された絶滅危惧種などの紹介と、それらをもとに都市公園などの周辺地域に生き残っている野性生物を呼び戻し、遺伝子の多様性を可能な限りゆがめずに本来の日本の自然を再構築していく方法について、実例を紹介しながら解説し、隅田川経由でベランダまでやってくる生き物たちと共生するための寄せ植え造りなどについても紹介します。
夜の講座では、メインレクチャーの他に、子どもたちと楽しめるちょっとアートなビオトープの装置の作り方、「生き物のためのランドアートつくり 〜もうエコスタックなんて呼ばせない〜」を、あわせてお楽しみいただきます。
出演者: 泉健司(ビオトープガーデン提唱者)
講座参加費 : 500円
お申込み| へ参加の旨をご連絡下さい。
お問合せ|泉 健司
泉 健司(いずみ けんじ)
ビオトープ・ガーデン提唱者、植物生態コンサルタント、自然造形作家。 1954年愛知県豊橋市に生まれる。 東京農業大学農学科副手を勤めた後、環境アセスメントをはじめとした各種植生調査、フロラ調査の仕事に従事。ビオトープ・ガーデンを提唱し、TVを初め様々なメディアで紹介されている。また自然造形物を素材としたネイチャー・インスタレーション、クラフト、フラワーアレンジメント、環境音楽など、多岐にわたる活動を行っている。 教育活動にも力を入れており、スキルの高いボランティアの養成や様々な講演、講習会、各種教育施設での企画展示、ウェブ・コンテンツの制作を行うほか、NPO法人 Green Workers 顧問、有限責任中間法人 山岳環境研究所理事なども勤める。 農学修士。同博士課程単位取得退学。マミフラワーデザインスクール講師。 肩書・所属 有限責任中間法人 山岳環境研究所、NPO法人Green Works顧問など