伝統の枠にとらわれず縦横無尽に活動する民謡歌手・木津茂理による、牛嶋神社でのプレミアム・コンサート。
ゲストに、津軽三味線全国大会史上初の女性チャンピオン松橋礼香を迎えて、美しくたおやかでいて迫力のある歌と演奏を夕暮れの神楽殿にて披露します。
参加費|無料(1ドリンクオーダー制)
ご予約|不要です。直接会場までお越しください。
お問い合わせ|
トッピングイースト/vinylsoyuz 担当:清宮
03-5608-1170
協力|トッピングイースト ほくさい音楽博
■木津茂理(民謡歌手・太鼓奏者)
尺八奏者の木津竹嶺を父に持ち、唄を木津竹嶺、三味線を本條秀太郎師、鳴り物を山田鶴喜師に師事。3歳で初舞台を迎え、幼少の頃より、民謡番組のテレビ、ラジオ、ステージにて活動する。世界各国で太鼓を演奏しながら歌うほか、異ジャンルミュージシャンとのコラボレーションも多く行っており、『にほんのうた四』にて「村の鍛冶屋」細野晴臣+木津茂理+青柳拓次にて収録。また舞台芝居の劇中歌、映画音楽録音に参加するなど、ジャンルにとらわれることなく、様々な場面で活動を広げる。
民謡普及・指導・育成にも力を注いでおり、宝塚歌劇団での太鼓指導や、大学での講演やワークショップ等、積極的に活動している。
■松橋礼香(津軽三味線)
幼少の頃より祖母の影響で民謡を習い、10歳より津軽三味線を始める。
津軽三味線木乃下流 礼香会会主。
津軽三味線全国大会チャンピオン(2007)
津軽三味線コンクール全国大会女性の部 優勝(2004,2006)
繊細な音色と迫力を兼ね備えた、今最も注目される女性津軽三味線奏者である。